2024エントリー 2人の子のママ先生
「CCOを学んだ前と後 」
私がこの学びと出会ったのは、長男6才・長女2才の頃でした。
SUNの私自身が育ってきた環境は、両親がEARTHグループです。個性が全く違う中で育ちました。生活の中では、①報告連絡相談はもちろんのこと、人に伝えるのははっきり言うこと②全てと言ってもいいぐらい時間・場所・関係性の区切りをきっちり守る。でした。なので、いつも出来ない私は怒られていました。
結婚をし、子どもを2人授かり、子育てを始めます。もちろん、その頃は「赤もち」を知りません。
両親は、次々と今からやろうと思っていることを色々言ってきました。今やろうと思っていたのにと思うと、やる気がなくなることもありましたが、親に対していい子でなければという思いや、これが普通という感覚でいたので、私は結婚後、旦那にも子どもたちにも同じことをしていました。
今の私の家族は4人もとSUNグループです。けど、私はEARTHグループの親に育てられ、旦那の両親はSUNグループだったのでのびのび育てられていたので、私の発言することにモヤモヤしていたそうです。言っている私も、モヤモヤしているけど、それが普通という思いもあったので、毎日イライラ喧嘩でした。
学ぶ前は、「みんな○○しているのに、なぜ出来ないの?」という人と比べる言葉を使い、「〜しなさい!」という命令口調、「〜しないとあなたが困るのよ」 「ダラダラしない!○○までにしないとあかん!!」という。今まで私自身が「わかってるわー!私のペースがあるねん」「先々言わんといて!今からしようと思ってたのに!」って思って、嫌だなーって思っていた私が、旦那や子どもたちに言っていました。褒めるという言葉のない日々でした。
私自身が褒めて生きたいのに、「すごい!!やったねー」の言葉しか出てこない、好きや得意を伸ばしていける声かけが出てこない、どう声かけしたらいいのかわからないのです。
しかし学んだ後は、同じように学んだ先生や仲間も増え、自分の個性を尊重し個性に合ったアドバイスをしてくださり、声かけに対して 「そういう表現があるのかー」と、日々勉強でした。
また「子育て共通講座」を学ぶことによって、自分の心の状態が整うことで、個性も環境も整うようになることを知りました。
おかげさまで、自分という存在が素敵に思い、ダメだと思っていた部分も自分の個性の1つとわかったことで、次どうしたらいいのかを考えられる自分へと成長しつつあります。すると、子どもや旦那への声かけも変わり、好きや得意を伸ばしていける声かけや褒め方ができるようにもなっています。
まとめると、学ぶ前は自分の心とは違和感ある言葉かけをしていたのが、学んだ後はそれぞれの個性に合わせた声かけができていることに氣がつきました。
そして、自分自身にも花丸をたくさんつけられるようになり、素直に自分の氣持ちに正直に発言することができるようになりました。
今の我が家の家族構成は、SUN!
SUNは、まとまりなさそうとかバラバラに感じるかもしれませんが、我が家には家訓があります。
『楽しく笑い合い、お互いを想うからこそ察し合い、解決しないときは、子どもが小学高学年になってから話し合いをし、問題を自分たちの感覚、過去からの経験を参考に自分たちに1番ベスト、母である私が笑顔に生活できることを1番考えて環境を整える』です。
自分らしさを大切にする家族へと日々成長しています。